錦繍録

書評とか.

2014-08-19から1日間の記事一覧

『公教育は、すべての人びとが<自由>に生きられるための<教養=力能>を育むという、本質を持っている。』|教育の力/苫野一徳

教育哲学者・苫野氏の著書。 最近「『自由』はいかに可能か―社会構想のための哲学」(NHKブックス)も出版された。 テーマ設定がかっこいい。 「よい教育」とはなにか? 教育のなし得る力や役割はなにか? 教育は、義務教育課程というかたちでみなが通る道で…